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谷中散歩

日暮里の繊維街を訪ねてたら小腹が空いてきたので谷中銀座へ向かおうと谷中霊園を通り抜けた。知っているひとはわかると思うけれど、谷中銀座に向かうには北口へ出るか、若しくは線路を沿って北口へ歩いていくのが1番いい方法。そんなことをスッカリ忘れていた私は迷ってしまった。天気もいいし特に予定もないので、散歩することに☆奇遇なことに一眼レフカメラと地図を片手に歩いているグループと出会う。後ろをついて歩きながら、谷中界隈を楽しむことにした。
通りに面している民家なら、玄関先でさえも店にしてしまう谷中。谷中散歩_c0142210_12462060.jpgずんずんん歩いていくと不思議な建物に遭遇。蔵だ。小倉家と書いてある。土蔵を改築してギャラリーを行っているらしい。面白そうだったので重そうな扉を開いて覗いた。家主と思われるおじさんは人当たりが良くていい人そう。芳名帳に記載した。ギャラリーの予定を定期的に送ってくれるんだって。小さい路地をずんずんと進むと、夕焼けだんだんの階段前にひょいと出た。やっぱりツイている。
谷中散歩_c0142210_1247267.jpg谷中銀座の有名な惣菜処は3件、1番奥の谷中メンチがお目当て。和牛メンチなの。赤肉はニガテだけど、ここのはニオイもなくて美味しい。しかもお隣りが酒屋さん、お酒も摘もうとニヤニヤ。琥珀エビス生。酒屋のおばちゃんの「100万円のお釣りです!」に失笑。ビールは、ベイクドライトボタンのアップルジュースカラーと同じ色。懐かしい町並みと温かい人柄に乾杯☆
谷中散歩_c0142210_12502630.jpg繊維街で購入した包みボタンのキット。
リバティファブリック(イギリス・ロンドンにある老舗百貨店のオリジナルコットンプリント)と自宅にあった大正時代の着物のハギレ。合わせたら、リバティファブリックが和更紗みたいに見える。ゴムにするのか、ブローチにするのかまだ未定。こういう作業をしていると町内会の夏祭りで手作り雑貨の露店を出していたことを思い出す。夏祭りのまえに子ども達が公民館や駐車場に集まって、大人から裁縫を習うの。みんなでちくちく、楽しかったなー。
もうちょっと弄ります。
by snowsparrow | 2009-04-20 12:52 | DAYS